エコロジー総合研究所株式会社

エネルギー・ソリューションのトータル・サポート

コンセプト

『エコロジー総合研究所(Ecology Research and Deveropement.Co.,Ltd.)』は、エコロジーマネジメント(株)(Ecology Management Co.,Ltd.)として、2010年に東京で創業したベンチャー企業です。

日本初の実用的な風力発電所を造った創業者小島剛

 1993年3月、創業者小島 剛は日本で最初の実用的な風力発電所を造りました。
その後、日本全国20数か所のウインドファーム(大規模風力発電所)を作り運転を開始、地域密着型のエネルギー供給を実現し、それらは20年経過した今日も順調に稼働しています。

「再生可能エネルギー」の普及に向け、自信をもって新たなご提案をいたします

2011年の東日本大震災により「エネルギークライシス」が叫ばれる現在の日本国に必要なのは、一次産業(農業・林業・漁業)と「共存共栄」が可能な風力発電・太陽光発電のビジネスモデルです。

私たちは過去からの様々な実績によって蓄積された独自のノウハウと、世界中の最新技術を駆使し、自信を持って新たなご提案が出来ると考えています。世界の主要国(欧米だけでなく、インド、中国等も)のエネルギー政策は、「再生可能エネルギー」の普及に向かっています。
とりわけ欧州は2020年度までに1億5000万kW(日本で約7000万世帯分)もの「再生可能エネルギー」発電所を建設する計画を着々と実行しています。

欧州に後れを取った日本の風力発電

 日本は法制度や政府、伝統的な企業の考え方等、諸般の事情から、明らかに欧州に後れをとりました。しかし、今日ではそうした障害も徐々にではありますが、取り払われるものと確信しております。

ちなみに、風力発電のルーツは18~19世紀に発達した風車です。今でもオランダに観光用として残る風車や、アメリカの多翼式が有名です。
欧米先進国は300年前の風車の技術と今日の先端技術とを組み合わせ、21世紀の主要なエネルギー源として研究・開発をして来ました。
1980年代から商業運転を始め、最初は1基30~40kWだった発電機を今や100倍以上の5000kWの規模にまで発展させたのです。

風車のテクノロジーは自然環境や人間生活を壊すことなく完璧に調和していた

 先人たちの知恵を重ねながら、先端技術を駆使してモディファイするチャレンジ精神は、特にこの時代、極めて肝要だと考えます。
なぜなら、過去の風車のテクノロジーは、自然環境や人間生活を壊すことなく、完璧に調和していたからです。
残念ながら日本は、原子力などの目新しい技術ばかりを追求し、そうした先人たちの遺産を学ぶことを忘れてしまったのです。

電気の蓄電技術は日進月歩

 一方、エネルギーを使う生活者である私たち側でも、改善出来ることは多々あります。

日本も第一次オイルショック以降、官民を挙げて省エネルギーの努力に取り組み、「乾いた雑巾はもう絞れない!」との声もありますが、とんでもありません。電気的な技術は日進月歩です。エアコン・冷蔵庫等は20年前に比べると消費電力は半減しています。蓄えることが出来ないと言われた電気の蓄電技術も日進月歩です。

エコロジー総合研究所は家庭やオフィスの消費電力スタイルをドラステイックに変えるシステムをご提案いたします

 大量生産・大量消費をひたすら追い求める時代は最早終わりました。
「水・空気・エネルギー・安全」を国が保証してくれるという神話も、2011年の3・11で終わりました。

 明治維新・太平洋戦争・オイルショック等、歴史の転換が起こるたびに、私たちは一人一人が考え、行動して今日の日本国家を築いて来ました。今回の惨状を起点に昭和20年(1945年)の終戦時に立ち戻って、復興を国民一人一人が「真摯に受け止め・考え・行動をする時」だと考えております。

貴方の町に「環境や生命と調和するエネルギー」が必要だと思われましたらエコロジー総合研究所にご連絡ください。

日本全国の風力・太陽光のデータベースを基に「最適なプラン」をご提案させて頂きます。

また、いたずらに電力を浪費するのではなく、日々の生活を変えずに「合理的な節約」をしたいとお考えの方々にも、最小限の設備とコストで蓄電できるシステムも合わせてご提案させて頂きます。

是非、当社と共にシナジーを感じて戴き、子孫の代まで『この素晴らしい日本』を残すことにご協力をください。